今日東京行ったんですけどね。
朝8:30に家を出て、
夜8:00前に帰ってきたんでど、
うち8時間くらい移動してたと思うんですよ。
うーん、失敗した。
というわけで、板橋区立美術館に行ってきました。
遠かった…。
やっぱ、西側以外の山手線外は気分的に遠いですね。
その上、最寄り駅から遠い。
サイトにあった「おさんぽマップ」を片手に徒歩23分の道を歩いたのですが、
「おさんぽマップ」だけあって、マニアックな道を進んで行くので、
まよいーのまよいーので結局40分かかりました。
板橋区美も、この立地の不利さは十分に承知しているようで、
その結果が、webサイト見ても分かるような、特色の出し方なのでしょう。
板橋区美と言えば、「絵本」と「おもしろ江戸絵画」の展覧会です。
ハードを変えるのは難しい、だったらソフトを思いっきり工夫しよう!っていう姿勢はすばらしいと思います。
こんな感じです。
![]()
これトイレの洗面台なんですよ。
その他、ものすごく手作り感あふれるカフェ・ボローニャなど、
徹底した女・子供への迎合!
男性一人だと気恥ずかしいかもしれないと思うほど。
展覧会は、ムナーリです。
私はムナーリファンなので、国内の展覧会は大体行っているので、
今回はどうしようかなーと思っていたのですが、
行ってよかったです。
そんなに大きな美術館ではないので、展示数は多くありませんでしたが、
若い頃の油彩画や絵本の原画など初見のものもたくさんありましたし、
何よりムナーリ愛が感じられました。
ああ、展覧会ってここまでガンバらなきゃだめよね…尊敬。
図録とポスター(駒形克己さんデザイン)と絵はがき全種類買いました。
隣のおじさんもポスター買ってました。
「これから藝大で講義だから学生に勧める」っておっしゃってました。どなただろう?
はいここで問題発生。
お金がなくなりました。
帰りの交通費抜かすと1000円しかないわ!
日本橋に行って手ぬぐい見て三井さんで応挙と思っていましたが、
交通費節約のために新宿から小田急で西方へ。
浮かした交通費で町田途中下車。
「ねこのみせ」でしばし休憩。

なんかみんな寝ててふれあいが少なかったです。
隣のお兄さんの膝に一匹乗っていて嫉妬!
人間性の違いだろうか…。
…そして帰ろうとしたら起き出すねこたち。
一人で行くとあんまりはしゃげないので、今度は誰かと一緒に行きたいです!
上の3つの写真は、ムナーリと言うことでフラクタルな枝たち。
板橋区美の近所に赤塚城址ってのがありまして、
その辺で撮った梅の木などです。
梅、微かに咲いてましたよ。
ブルーノ・ムナーリさんのすごいところ。
創作活動をする人は大体、
経験を重ねるに従い表現が洗練され、単純な中に深い世界を作り上げるようになりますよね。
でも、その余分なものが削ぎ落とされた作品って、
すごいんだけど面白くないんだよね。(注:not interesting but laugh)
ムナーリは最初から最後まで、アートの原始的で本質的な楽しさを
いつも教えてくれるからすごいんだ。
だからといってまったく子供騙しじゃないです。
「難しいことを簡単に言う」ってのはこういうことだ!
展覧会は14日までです。
その後滋賀県立近代美術館→刈谷市美術館に巡回します。
デザインを志している人にはどうしても見てほしい展覧会です。



