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用を持たない芸術作品に存在価値はあるのか

書くことあるようでないな。

今日は作品解説を書いてました。
1/3終わりました。あと2日で完成させるぞ。
うーん。日本刀の解説が書けるようになるとはなあ…。
思えば遠くに来たもんだ。
もちろん、先人の調査あってのことですが…。

そう言えば今日絵画&彫刻と工芸の決定的な違いは
メディアか否かだとぴーんときたのを忘れてた。
じゃないっすか?
深いところまでいけばメディアなる焼き物や刀剣もあるかもしれないが!
(注:グラフィックデザインはのぞく。
てか、グラフィックデザインはベースが絵画だ)
だから工芸は多少は作り方を勉強したり使ってみたりしないと鑑賞ができないのだ。
(絵画&彫刻はなんも知らなくても鑑賞できる)
お茶碗にとっての「用」が容器であるように
絵画&彫刻にとっての「用」は情報を伝えることでありまして
抽象絵画ってのは、絵画ー「用」としてみたら何が残るかという実験。

「この作品で作者が伝えたいことは何でしょう」って質問を
能面を見てする先生はいないと思いますが
絵画と彫刻の鑑賞では当たり前に出てくる質問事項です。
あ、能面の場合はその代わりに「これは何に使うものでしょう」って聞くんだけどね。

ここの違いを理解できてないと、
「美術鑑賞」でひとくくりにしたときに齟齬が生じるんだよなあ。

と、当たり前のことを書いてみましたが、
分かりやすくないですか?そうでもない?

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2008年10月03日 20:44に投稿されたエントリーのページです。

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