私はジャンル分けとか、現象に名前を付けることが嫌いです。
つけた方が人に説明するとき楽なのは分かってるし、それでも使うけど。
日本画とか洋画とか工芸とか
テクノポップとか本格推理とか
オタクとか姫系とかスイーツ(笑)とか
民藝みたいに渦中にいる人がコンセプトをしっかりしてつけた名前はいいんですが。
つけることが嫌いなんじゃなくて、
つけることでその言葉に安住する人が嫌いなのかな。
今度の展覧会も、そういう気持ちから組み立てた展覧会です。
「五ヶ伝て!それ以外どうすんのさ」みたいな。
人間誰しもマージナルだと思うんだけど
みんなそんなに帰属欲求があるのか。
私だって静岡県人てだけで同胞意識芽生えたりするけどさ。
枠組みを作ると物事の理解がしやすくなるのは本当だし、
学習の仕方として正しいと思うんだけど、
その枠組みは無限にあると思うんだよね。っていうかそうですよね。
展覧会を作ると言うことは
自分なりの枠組みを作ると言うことで
一番最初のその作業は
なんだかんだで経験と勘とセンスで
あとはそれをどれだけ多くの人に納得させられるかだってことを
忘れてはいけないと思うの。
って今日はなぜか筆が進みますね。
この日記を書きながら倉敷意匠分室でオンラインショッピングしてました。
人間そんなものです。
多分、展示のプレッシャーに負けないようにしているんだと自己分析…
