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January 17, 2005
私がART iTを買うまで
ART iTという美術雑誌があります。
なんか書いてる人が理屈っぽくって皮肉屋さんであんまり好みではなく、第1号以来買ってなかったのですが、久々に買いました。
なぜ私はこの雑誌を買ったのか、一消費者の購買までの心理変化を記録しておきましょう。
●表紙を見る
あ、山口晃さんだ。見た事あるかも、書き下ろしじゃないっぽい。
●表紙をよく見る
メディアアート特集か。一番苦手な分野だぜ。
あの人とかあの人とか載ってそう。
苦手なだけに勉強しておきたいんだよな。
●最初の方を見る
うわー加藤美佳たん(失礼)だー。
すげースキー大好きー。
かーわーいーいー。
●ぺらぺらめくる
あ、明和電機だ。
●最後の方を見る
意味不明な展覧会タイトルを皮肉る記事発見。
そうだよねー、展覧会タイトルって無意味だよね。
どんなに凝ったタイトルつけても、誰も覚えてないもんね。
という感じで買いました。
ポイントは、加藤美佳の新作が載っていたことと、展覧会タイトルの記事をゆっくり読みたかったことでしょうか。
以上、中継からお伝えしました。
てかね、一緒に美術手帖も買ったんだけどね、雑誌2冊でいくらしたと思う?
2,900円ですよ、旦那。
同じ雑誌2冊だってね、週刊新潮と週刊文春だったら500円でおつりが来るんですよ。
WITHとMOREを一緒に買ったって1,000でおつりが...来ないか。
情報量は大差ないのにさー。
部数が違うんですよね、ええ。
投稿者 nmaki : January 17, 2005 08:22 PM
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