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January 21, 2007

徳川館長ご来館

自分用メモ
円山応挙→福田平八郎→？？？
芸術論は結局好き嫌いの理由を説明することのような気がする。
だって、例外なく人の作りしものなんだもん。
犬ネコと自然科学について共感し合えても（例：「今日寒いねー」「地震怖いねー」）、
美しさについては分かり合えないのさ。
だから学問的には不完全と言うか、時々わだかまりを感じます。
特に、その自覚がない美術史に。
（美学は自覚故にそれでも客観を目指して自滅し、
表象は自覚して更に諦観して全てが好き嫌い論になっていく…というのは私の個人的感想）

ああ、またつまらない話を…すいません。
美術は学問としては美しくないです。

相手のことを考え過ぎて
もはや自分の保身のための思いやりかと堂々巡り発生。

手ぬぐいー。
３月行く人ー。

投稿者 nmaki : 10:13 PM | コメント (9) | トラックバック