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April 21, 2006

くるまはまるく(回文)

回文って聞くと回虫を連想するのは私だけでしょうね。

車に乗ってきました。
がんばって、7時まで学科も4つ受けてきました。
運転は、車幅がまだよくわかりません。
あと、ハンドルの持ち方がおかしい時があります。

それはともかく適性検査の結果が返ってきたのですけどね。
「あなたの性格はいろいろな特徴を持っていて、普通の人に比べて少し複雑です。その時々によって様々な面を見せるやや多面的な性格です」
…って普通じゃないって言われてるんですが。
診断できてないんですが。
診断の方も混乱していて、一方に「めったに怒ったり、イライラすることのない情緒の安定した人です」と書いてあるのに、その下に「短気で怒りやすいところがあります」とか書いてあります。

根津美術館に行きたい!
できれば、これが展示されている26日までに行きたい!

燕子花図 と藤花図

−館蔵屏風絵 −

  桃山時代以降の近世、絵画は現世主義的な生活観を背景に、 明快な可視的効果を希求し、いちだんと装飾性を強めます。そうした時代風潮にあって、 障屏画とならんで大画面に金地濃彩を用いて描く屏風絵は、画家たちがその感性や 伎倆を発揮するのにまさに格好の画面形式でした。
 本展は昨年保存修理が成った尾形光琳畢生の名作「燕子花図」と、京画壇で光琳と 双璧をなす円山応挙の写生画の優品「藤花図」の二点の草花図を中心に、「蹴鞠図」などの 公卿風俗図を交え、諸派が画技を競った近世屏風絵の魅力に迫ります。
 絢爛豪華な濃絵の手法で知られる「吉野龍田図」や狩野派の伝統が息づく瀟洒な 「桜下麝香猫図」をはじめ、鋭い自然への観照眼に裏打ちされた卓抜な構図と色彩が際立つ 光琳の「夏草図」、さらに琳派の掉尾を飾り、強烈な個性の光る其一の「夏秋山水図」など、 主題や様式、手法を異にしつつ創造的世界をかたちづくった屏風絵を楽しんでいただきます。
 なお、今回は、わが国で保存修理が行われ、この度竣工した「烏図」屏風を、シアトル美術館の 御好意によって、米国に先立ち当館で4月15日(土)から26日(水)に限り一般公開する機会を得ました。 併せて御高覧下さい。
 また、本館展示室では重要文化財 雨漏堅手茶碗などの「高麗茶碗」や、秋山順一氏寄贈の作品を軸に 「良寛の書」「李朝のやきもの」を展示いたします。


根津さんこの後3年半休館だからね…

投稿者 nmaki : April 21, 2006 07:41 PM

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