2010年も終わりですね。
本年も大変お世話になりました。
あんまりブログを書かなくてすみません...。
今年は型染めとかフリーペーパーとかいろいろ新しいことを始めたり、
プライベートでも動きがあったりで、端から見るとわりと変化の年だったのですが
実は内心は思春期のもやもやのようなものを改めて抱えた年でもありました。
それは、Twitterをがっつりやっていて感じたことで、
あそこにはいろんなひとがいるのですが、
強い言葉を持つ人、強い自分を持つ人の言葉、
この日本の未来を真剣に考えて、何かしらの行動を起こしている人、
日々を丁寧に過ごしている人の歩みを目の当たりにして
なんだか、そういうことに少し目を背けてきた(都合よく見てきた)かもしれないと思ったのです。
(Twitterで気づいて、周りの人をよく見てみたら、そうやっている人はたくさんたくさんいた)
ここのところしばらく、ローカルなところに自分の活動を置いてきていて
「世の中」の動きに全然ついて行ってなかったことも。
自分の現代美術の知識が、10年前からほとんど変わってなかったことも気づいたし
インターネットサービスも追いつけてなかった。(Evernote使いこなせない)
だからといって、時代を問わない技術や教養が深まっているかと言えば
全然そんなこともなく。
うーん、年だけはとって、もう若くないのにね。
来年30歳なのにね。
焦ってはいけないと思うのですが
のんびりしててもいけないなあ。
迷いがあると、発進力が弱まります。
今はさ、情報の取捨を100にするか0にするかしかなくなってしまったから
ちょっとつらいよね。
と、まあ、ここでは本音に近いことも書いておこうじゃないか。
読者も減っただろうし。
暗くてごめんなさい〜〜。
2011年はまとめと準備の年にしたいと思います。