休みに1人で東京に行くときはいつも展覧会巡り+ショッピングですが
今日はいいコースだったな、って時と、なんか移動にばっか時間がかかって今イチだったなと言うときがあります。やはり。
今日はまあまあ。
Suica忘れたのは痛かったが。
まずは、松下...じゃないパナソニック汐留ミュージアムで、
坂下準三展鑑賞。
私、ここが取り上げるテーマと、企画の規模が結構好きです。
建築、デザイン、工芸、その辺。
行きたいなあ、と思っていた、神奈川県立近代美術館の同展と連携しているようです。
あちらは大規模建築、こちらは住宅、家具、デザイン。
住宅には、バタフライ屋根と呼ばれる、V字型の屋根の家がいくつかあって、
これいいなー、でも雨水どうなるのかなー、他にもいろいろ溜まるだろうなー。
なんて、見ました。
ちょっと建築の展覧会も楽しめるよううになってきたかも。
銀座に用事があったので、資生堂ギャラリーへ寄り道。
「女性アーティストとその時代」という、
90周年を迎えた(すごいな)同ギャラリーが、90年以降に展覧会をした
女性作家11名の新作展示でした。
青木野枝さんの鉄なのに軽やかな彫刻が美しかった。
「え、これ吊ってないの?」って思ったよ。立っているのが不思議だった。
月光荘でスケッチブック購入(仕事)。
自分用のと、便せんも買う。
画室1の展示は陶器。
好みな上に安かったので3つ買う。
写真はそのうちのひとつです。
お菓子置くの。
作家さんは浜田純子さんと言う横浜の方で、初個展だそうです。
どうやら私はこういうマットグレーな焼き物が好きみたいです。
神田で打ち合わせ。
おなかがすいたので入った、小さな喫茶店(夜はBAR)がいい感じ。
着物のお姉さんが迎えてくれた。
オーガニックなメニューなのに、たたずまいがスナック。
スナックにレトロ着物のお姉さんと茶釜(←ある)。
夜は日本のお酒しか置かないBARらしい(オーナーが静岡出身らしいぞ)。
今度誰か一緒に行きましょう。あえてここでは店名を書かず。(実は書いているが)
ここのお店で、「竹橋は歩いて行ける」と教えてもらい、
東京国立近代美術館へ。
チケットを持っていたのさ、ゴーギャン展。
閉館30分前に入館。セーフ。
(金払って30分で出るの嫌だから東博のお伊勢さんはやめたの)
NHKがやけに煽っていたこの展覧会、、、、、、
時間的に空いていて、ゆっくり見られてよかったです。
既に行った同僚が「ゴーギャンの性格の悪さがよくわかった」と言っていましたが、
全面同意。
ああ、こんな人と一緒に暮らしたらゴッホも切れるわ。と思いました。
好きですけどね、皮肉屋さん。
常設展を見る時間がほとんどなくて残念。当たり前か。
そんな感じで、滞在時間5時間の割には、
結構充実しました。(仕事もしたしね)
世田美のメキシコ絵画展に行くのを忘れていた...。
巡回するのか?
ヒールを履いたら足が疲れたにゃー。
マスクしている人はほとんどいなかったなあ。