2010年11月アーカイブ

新しい通勤かばんを買いました。

ここ1年半くらい、FREITAGのF42を使っていました。

嵐でも自転車通勤でおなじみの私であり、
特にクロスバイク購入後は、雨に強い素材で出来ていて、
両手のあく「メッセンジャーバッグ」が必需品です。

FREITAGも丈夫でそれなりに気に入っていたのですが、
ちょっとカジュアルすぎるので、
出張にも持っていけるような
もう少し落ち着いたデザインのものがないかなあと思っていたのでした。
あとねえ、F42、思っていたより物が入らなかったのよねえ。
(私は荷物が多い)

んで、この前買いました!
じゃん。
かばん(資料写真)
(左上の耳当ては大きさ比較のために着けています)
Tausche(タウシェ)と言うドイツはベルリンからやってきたブランドのかばんです。
「遊牧民」の大きさです。
こいつのいいところは、
ファスナー部分(資料写真
後ろにファスナーがついていて、フタ(フラップ)を取り換えられるのです。

購入時にフラップ2枚好きなのを選べます。
私が選んだのはフェルト地ですが、
様々なグラフィックが書かれたビニール地のもの(一番種類が多い)
花柄などのファブリック、
もふもふさんまでいろいろです!
私は、2種類目が選びきれなくて、交換券をもらってきました。
新作も増えるそうなので、楽しみだ!
フラップはある程度他の形のかばんとも互換性があるので
集めたくなっちゃうのですよー。

いまのところ、ドイツと代官山にしかお店がないそうです。
たまに、東京駅で出店してます。

アイディア+デザイン+機能性、程よいバランスですわ。
こういうの、国産にはないんですよねー。。。

ガンダム

どもー。

このブログの存在意義を考えますねえ。。。
やめようかなあ...。

写真は、この前見てきた東静岡のガンダムです。
Instagramという、かっこいい写真が簡単に撮れるiPhoneアプリで撮りました。
(加工しました)

一緒に(こっちがメイン)静岡県立美術館でやっている
「ロボットと美術」展を見ました。
人形ロボットと人間の身体性や関わり方について、
視覚芸術の視点から考察した展覧会です。

イタリアの未来派や「ロボット」という言葉を生み出したカレル・チャペックからはじまり、東郷青児のアンドロイド的女性像、メトロポリスなど近未来世界観の流行...そして(略)それらがガンダムやエヴァンゲリオンや初音ミクにつながります。

間には、ハンス・ベルメールや四谷シモンの球体間接人形など、
ロボット以降の人形表現の変化も興味深し。

ムラタセイサク君やフラワー・ロボティクスなどの、
人形ロボット技術の現在も分かります!

青森〜静岡〜島根でしか開催されない展覧会です。
こういう、名品メインではなく、企画がキラリと光る展示は
ぜひぜひ見て、考えてほしいですよ!

それから、MOA美術館では陶芸家ルーシー・リー、
浜松市美では志村ふくみ・洋子親子の植物染の紬の展覧会など、
芸術の秋も深まってますよー。


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