忙しいときは思考停止しますが、
今みたいに少し時間が出来ればすぐ思い出す。
「フリーペーパー作りたいんだよなあ」ってこと。
一応、判型と紙、印刷方法、ビジュアルのコンセプトは
だいたい決めたんだけど、肝心の内容が決まらん。
編集方針ですね...
そもそもどんなところを目指して編集するのか、
編集という方法で自分が表現したいものは何か
きちんとつかめていないのだと思います。
器用貧乏ですから、「それなり」のものは今でもできますが
趣味でやる以上、そこはきちんとするべきだろう、キャリア的に考えて。
尊敬するデザイナーの故・堀内誠一さんのつくる誌面のように
デザインと編集と文と絵が、
一体となってひとつのムードを作っている
そんなのがいいなあ。
私はそれができるタイプだと思うのだ。思うのだったら思うのだ。
三島の「いりふね・でふね」を作ろうじゃないか!
こまかーい手描き地図とかさ、
マニアックなレビューとかさ、
変な広告とか
隙間に詩とか
全然DTP的でないレイアウトで。切り貼り感たっぷりで。
あ、「いりふね・でふね」は70年代にパリで発行されてた
現地在住日本人のためのミニコミ誌です。
あ、逆に、この辺のニュアンスを分かってくれる
デザイナーというかアートディレクターというか
書いてあることにデザインをうまく合わせられるような人に出会えたら
編集に没頭できるんだなあ。
デザインがうますぎる人だとだめなんだよねえ。
なんてなんて
抽象的だな。
引き続き考えます。
誰か一緒に考えて...。
コメントする