今日は月に一度の東京アートの日。
三島駅で東海道線待っていたら
最後のブルートレインがやってきた。
写真には写ってませんが、撮鉄がそれなりの数いました。
今日はいとさちさんとワンピースデートです。
東京都庭園美術館にて、「ポワレとフォルチュニィ」展鑑賞。
やっぱ雰囲気美術館ではこういう時代の雰囲気が楽しめる展覧会がいいですね。
ファッションには疎い私ですが、フォルチュニィ、夏に見たときから好きなんです。
彼の代表作、細かいプリーツの繊細な色の絹布を両脇でたくさんの蜻蛉玉で止めただけの「デルフォス」。
女性の身体にしなやかに馴染むドレス、これはモードじゃなくて作品。
着てみたいなあ。
その後近くのmina perhonenに連れて行ってもらう。
意外と初本店！
夢の世界を楽しむ。
お値段も夢の世界...（あえて見ない）。
でも、私がそのとき着ていたワンピースの方が高い（笑）。
そして、お昼に入った喫茶店、
隣のボーダーシャツのかわいいおじさん、
どこかで見たことある...昔読んだ雑誌...
雑貨カタログとか、oliveとか...沼田元氣氏でした！
店出た後いとさちさんと興奮する。
お仕事のあるいとさちさんと別れ、
目黒区美術館にちょっと寄って（次の「上野伊三郎+リチ コレクション展- ウィーンから京都へ、建築から工芸へ 」面白そう）、
vorteranoへワンピースのお披露目に。
ワンピースはこんな感じです。
右肩にはあまり布で作ってもらったコサージュを。
私、このお店出会って本当に良かったです。
これも日頃の行いですね。
人生相談も受け付けているので、オーダーの予定はなくてもお気軽にお寄りください（笑）。
最後の予定は世田谷パブリックシアター「春琴」。
いやあ、観劇なんて久しぶりだわー。
よい席で嬉しかった。
谷崎潤一郎の小説って、内容の淫美さと抑制した文体のバランスが良い！のですが
そのあたりの機微がとてもよく表された美しい舞台でした。
光、陰 生の音、マイクの音 人形と人間
見えるか見えないか
聞こえるか聞こえないか
最近マージナルなところに興味関心がある私としては
ああ、いいなあという感じ。うまいなあ、と。
最後にびっくりした。
○○○が○○れる音で終わるとは。
チケットを取ってくれたここが職場の技師の友と久々の再会！
なんか大人っぽくなっていた。
ありがとう！
そんな充実した久々の休日でした。
精神が充足したので、疲れたけど今お香炊いたり紅茶入れたりしてみた。
ではおやすみなさーい。
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