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May 18, 2006

それでも ねこは いきている

何かに必要とされている、
もしくは何かを必要としている限りは
自殺をしようとは思わないはず。
(「生き甲斐」というやつですな)

人間は、自殺「出来てしまう」かわいそうな生き物なので
「生きる意味」を自分に言い聞かせないといけないのです。

太宰治みたいな人が近くにいたら迷惑だろうけど、
ああいう生活が素晴らしい作品を生むのであれば
大いにやってくださいと言うような気もします。
でも、もしあなたの大切な人が、この後何百年も残るような芸術作品を作る才能を持っているけれど、
その才能を発揮するためには自殺未遂しないといけないとしたら、
まあたいていはとめるよね、芸術活動を。
難しいなあ、公共の益か愛情か。
いや、多分それは迷うところではないんだろうけど。
でも、たいていの場合は客観的に見たら芸術家は幸せではないんだよね。
(本人にしたらそれしかできないんだからそんなことないだろうけど)
今は親が子供に英才教育してスポーツ・芸術方向に無理矢理進ませる時代だけど、
それは 公共の益>愛情 になってないかな?

というようなことを、連続テレビ小説「純情きらり」を見ていて思いました。
半分は嘘です。

「漢文は書き下しちゃだめだよ」って言うのも一理あるよね。
外国語なんだから。
と、刀の銘をローマ字で書いていて思いました。

もーしかしたら自分の子供に愛情を注げないかもしれないなー。
そんなことないそんなことないって自分に言い聞かせてるけど。
まー、できてみないとわからんかー。

私は健康を犠牲にしてまで努力しないので
多分なかなか死なないでしょう。
そいでも破滅的な人生もいいなあって思ったりする。
友達くらいなら…(背負えよ!)

今日のタイトルで絵本描けそうだな。
説教臭いか。


投稿者 nmaki : May 18, 2006 10:19 PM

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