今日はお休みで、母と静岡へ。
鷹匠の亀山画廊で開催中のkata kataさんのてぬぐい・ふろしき展へ。
お2人はいらっしゃらなくて残念。
そういえば去年は初日に行ったから会えたんだった。
母は私よりたくさん手ぬぐいを買っていた。
鷹匠には小さいオシャレなお店がいっぱいあるね。
登呂遺跡のところの芹沢銈介美術館へ。
何年ぶりだろう!
だって公共交通機関で行きづらいんだもんだもん。
今回はテーマが「芹沢銈介の型紙」だったので、ぜひ行きたかったのです。
型染めの骨格、渋紙を小刀で切り、漆で紗を張った型紙。
型紙と、それで染めた作品が並べてあって、
同じ型紙でも色や染め方を変えると全然違う雰囲気で、やっぱり型染めって面白い。
それより何より、型紙が美しい。
白黒くっきり、影絵の世界ですね。
そんで県美にクレーを見に。
この展覧会は、ある日本人の研究者が、
クレーと北斎漫画初め東洋美術との関係を長年にわたり調査研究した成果の展覧会です。
ってわけで、文字量が某大。
そして読まないと分からん。
作品自体はデッサン、小品が多く地味。
でも、読み込むと面白いです。
クレーって、どっちかと言えば素朴な線ときれいな色で
ファンタジックな作品で知られているんじゃないかと思いますが
今回の出品作は線画が多く、風刺画なんかもあったりで
それがまた線がきれいで、なかなかなりでした。
結果、手ぬぐい3枚と風呂敷1枚と絵本を1冊買ってました。
写真は、操作を間違って撮れてしまったものです。
バスの中だったんだけど、何の青だろう?
静岡は車じゃないとなかなかつらいわー。
写真 偶然の産物とはいえ、きれいな写真だね~
見てるだけで涼しくなるよ
なんか透明感のある青だよね〜
何写ってるのか全然分からんのだけど!