3月の後半から約1ヶ月、
月齢1ヶ月〜2ヶ月の男の子に
布おむつを使い始めました。
この1ヶ月で使った布おむつは
■手ぬぐい 30枚くらい
■ウールのおむつカバー 3枚
■ライナー高性能 3枚
■ライナー手作り 適宜 です。
お洗濯についてはまた別途。
結論から言えば、この月齢は手ぬぐい1枚でいけます。
(尿の量や感覚には個人差があるので、あくまで私たちの場合)
輪おむつに仕立てる必要もありません。
ちょっと布おむつやってみたい人は、
おうちにある要らない手ぬぐい使ってみてください。
1時間に1回くらい替えますが、
この時期は赤ちゃんとの距離も近いし、あまり動かないので苦にならず。
あと、長時間の外出時と夜は紙おむつを使っていました。
では、詳細
■手ぬぐい 30枚くらい
そもそも布おむつやろうと思ったのは、
うちに手ぬぐいが大量にあるからです。
手ぬぐいというのは晒なので、おむつと同じ素材です。
輪おむつは一般的に140cmで、
手ぬぐいは90〜100cmなので、短いのですが
短いだけなので、別に性能に差はないです。
まあ、やってみたら、
晒の品質差、注染かプリントかがすっごい気になったけど、
それはマニアックな話題なのでここではいいわ...。
まあ、岡や徳岡がいいよね、やっぱ。
手ぬぐいよりゆかたがいいかも。
収集している手ぬぐいから、
シミができたり、もらいものであんまり気に入ってないやつを布おむつへGO。
折り方はこんな感じにしました。
縦に1/3の幅に折って、半分の長さにして、
布の端を織り込むように2回折って前を厚くします。
男の子は前を厚く、女の子は後ろを厚くが基本です。
また、布の端から漏れるので、折り込みます。
写真ではライナーを折り目のある方に置いてますが、
おむつに当てる時は折り目のない方をあてました。
折ったものをすぐに使えるように箱にセットしておきます。
手ぬぐいのいいところは、乾きがとにかく早いことです。
よく晴れて風があれば30分くらいで乾きます。
室内干しでも半日で乾きます。
ガンガン使えますね。
晒の品質がいまいちで目が粗い手ぬぐいは、
2枚重ねで使ったりしました。
1時間に1回くらいチェックして交換してました。
ミルクを飲んだ直後はたくさん出るので頻繁に替えて、
そのうち打ち止めになるというサイクルも分かりました。
■ウールのおむつカバー 3枚
布おむつは、吸収体をカバーに入れて使います。
カバーは綿とかポリエステルとかいろいろありますが
蒸れない&漏れないウールがいいと情報を得ていたのでウールを用意。
この時期に使ったのは
シンク・ビーの50と、ヤフオクで安く手に入れたニシキのカバー。
これはシンク・ビー。
2ヶ月直前までほとんど漏れること無く重宝しました。
ウールは自浄するので、毎日洗濯しなくてもいいというのもよかったです。
洗っているうちに防水能力が落ちてくるので、
ラノリン処理ということをしないといけませんが、
それについては洗濯の項で。
3枚でいけます。2枚でもいけたかも?
50がきつくなってきたので、この次に控えているのが、
バンピーのおむつカバーと、kotoriworksのおむつカバーです。
ま、高いですね...。2枚でがんばります。
こちらは使い始めたばかりなので、使用感はまた今度。
■ライナー高性能 3枚
ライナーは、うんちの汚れをはがしやすくするために使います。
高性能は、kotoriworksの「オーガニックリネンおむつライナー」。
サイトにある通り、確かにさっと落ちる!
でも高いのよねー。
紙おむつライナーとしても使えるので、そっちに移行しような。
■ライナー手作り 適宜
これは、いらない服を適当な大きさに切ったもの。
主人のYシャツを切ったものが、いい感じに受け止めてくれてよかったです。
が、晒(手ぬぐい)だったらさして苦労せずうんちは落ちるので、
最近「次はうんち来る!」って時以外は使わなくなりました。