道具編の続きです。
では、実際どういう手順で布おむつを洗濯しているのか。
おむつカバーの隙間から手を入れて、湿っていたら交換します。
カバーを開けてみて、おしっこだったら、
濡れたのを外して(一時的に部屋置きの琺瑯バケツに入れて)、
新しいおむつを当てて、カバーを閉めておしまい。
濡れたおむつは、お風呂場の漬け置き用バケツ
(風呂の残り湯+アルカリウォッシュ)にぽいっとします。
うんちだった場合、まず呼吸を整えます。
(焦ると大変です)
一度カバーを閉めて(笑)、ベビーベッドの周りに必要なものを準備します。
コットンを用意します。8cm×8cmは大きめでおすすめです。
古いワイシャツを切って作ったウエスも用意します。
次に、ペットシートを赤ちゃんのおしりの下に敷きます。
このとき、服はできるだけ上に上げて、濡れないようにします。
ここでやっとおむつカバーを再び開けます。
カバーまで汚れている場合はカバーごと、
汚れてない場合はカバーと中を分けて、とにかく両方ともおしりから外しちゃいます。
汚れたものは、一時置きのバケツへ。
次に、おしりにぬるま湯をシャワーでかけて、
うんちを取りやすくします。
コットンをぬるま湯でひたして、おしりを拭きます。
全部とれたら、ウエスで背中の方からおしりに向かって水分を拭き取ります。
(おしりをかぶれさせないためには、おしりを濡れたままにしないことが重要です)
ペットシートを外して、新しいおむつを当てて、赤ちゃんの方は一段落。
次に、汚れ物を洗います。
トイレの中で、水を流しながらトングでおむつを持ってフリフリして、
水流を利用してあらかた汚物を流します。
ここでがんばりすぎると水がもったいないので、
私は1回分で終わりにします。
次にお風呂場に行って、バケツの中で、
アルカリウォッシュを入れた残り湯で、
歯ブラシでこすって落としきれなかった分を落とします。
洗濯板を使ってもいいですね。
黄色いシミは、残っても日光消毒で消えるので、
あんまり神経質にならなくても大丈夫です。
汚水はトイレに流します。
洗ったおむつは、おしっこのと同じバケツに漬け置きします。
ロタワクチンやった後とか、下痢気味の時とかは
念のため別のバケツに次亜塩素酸ナトリウムを入れて消毒することもあります。
これが余ってたので再利用。
うちは、トイレとお風呂が2歩くらいなので、
このやり方でそんなにストレス無くやってます。
それで、朝にバケツの水を捨てて、
軽く脱水して、他の洗濯物と一緒に洗ってます。
使っている洗剤は、「海へ...」です。
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